パターンメーキングに於ける最も大切な道具、
それは信頼性の高いダミーです。
 
 
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GLOBAL STANDARD、世界標準のドレーピングダミー
納期について
日本での実績について
修理とメンテナンスについて
GLOBAL STANDARD、世界標準のドレーピング用ダミー
KENNNETT & LINDSELL社は、イギリスのエセックス市にあるダミー専門会社で、その歴史は19世紀にまで遡ります。William KennettとJoseph Lindsellという二人のダミー技術者が創立しました。
百数十年に渡って受け継がれてきた伝統的な手法と、現代の先端技術を交えながら培ったスキルは、グローバルスタンダードとして確立され、パリやミラノに活躍する多くのメーカーから絶大な信頼を得ています。今ではその需要もヨーロッパにとどまらず、全世界でトップのシェアを誇っています。

レディースの業界では、それが服造りの重要な行程のひとつであるという認識があったために古くからドレーピングが行われてきました。したがってダミーも様々なものが開発され、日本でも数種類のダミーが販売されています。
しかし残念なことにメンズのドレーピング用ダミーは、世界的に見てもその種類は希薄です。レディースの分野ほどドレーピングが発達しなかったために、ダミーが必要とされなかったのでしょうか。男性の着る服が背広しか無かった昔ならともかく、ここまで多様化した現代の服造りに於いて、たとえメンズと言えども、ドレーピングが洋服の完成度に大きな影響を及ぼすことは間違いありません。
1990年、日本に初めてK+L社の総代理店が誕生しました。それまでもごく少数のメーカーでこのダミーは使われていましたが、まだまだ知名度も低く、知る人ぞ知る一部のマニアックな存在でしかありませんでした。しかし優れた商品は、誰の目にもその価値が明らかです。今では有名ブランドのほとんどがこのダミーで服作りを行っています。
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K+L社のダミーは、完成度の高さと種類の豊富さはまさに世界一の名に恥じません。 頭で考える服作りより、目で見て感じる服作りを実践する方々に、K+Lが大きな味方になることをお約束します。
 
※SEAGELは、Kennett & Lindsell Ltd.と国内代理店契約を締結しています



納期について

クロス張りや組み立て作業など、K+L社のダミーは製作工程の90パーセントが昔ながらの手作りです。また原則として在庫を持たない完全受注生産という体制を貫いているため、私ども日本人の感覚では理解できないほどの納期を必要としております。
さらに日本市場に於いてはご発注いただく数量が毎年増加しており、上記の構造的体質に拍車がかかり、納期は更に長くなっております。

2007年12月20日現在、平均的納期は約4ヶ月となっております。しかし上記理由により今後はそれ以上に遅延する可能性が大きく、場合によっては5〜6ヶ月の納期になることが予想されます。皆様には大変ご迷惑をおかけ致しますが、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。またご発注の際はなるべく余裕を見ていただき、早めにご注文いただきますよう重ねてお願い申し上げます。

 
 

日本での実績について
K+L社のカタログには、世界第一の名に恥じないほど豊富なラインナップを持っています。しかし日本で実績のあるモデルは、以下のとおりメンズで3種類、レディースで3種類の6種類のみです。上半身と下半身を組み合わせたフルレングスモデルも普及していますが、ベースとなるモデルは上記の6種類です。
お客様のご希望があれば、カタログに掲載されているすべてのモデル(ディスプレー用品を除く)をお届けできますが、弊社としては、説明責任を果たせないという理由から、日本で実績のないモデルを推奨しておりません。私どもはこれまでの経験から、日本で通用するモデルは上記6種類と考えております。

[日本で実績のあるモデル]
メンズ上半身------モデル GKモデル GY
レディース上半身----モデル BSDモデル BSA
メンズ下半身------モデル GT
レディース下半身----モデル T
 
 
修理とメンテナンスについて

K+L社の各モデルとも、破損の状況にもよりますが、原則として修理することは可能です。しかし英国往復の航空運賃や関税など、かなりの経費(その時の為替相場や諸事情によって一概には申し上げられませんが、最低でも数万円、場合によっては10万円以上)をお客様にご負担いただくことになります。
上記の理由から、弊社としては事実上修理は不可能だというご説明をいたしております。何卒ご理解いただきますようお願いいたします。

これまでの実績から、最も破損する部位はネック周辺のクロスです。
特に縫製工場様など、商品の検品用として衣服を頻繁に着脱させるような場合、ネック周辺のクロスが擦り切れ、内部のFRPが露出してしまうことがあります。このような事態を避けるために、ネック周辺にはあらかじめシーチングなどの当て布を付けるなど、工夫してご使用いただくようお願いしております。

本製品は、デザイナー様やパタンナー様が被服の設計に用いるための構造となっておりますが、通常のご使用をしていただく限りにおいて、現在までは上記以外に破損のご報告はいただいておりません。しかし最近はディスプレー用にも本製品をお使いいただくケースがとても増えております。ディスプレー用としてお使いの際は以下の点にくれぐれもご注意いただき、ディスプレー専用の加工をしていただくようお願いしております。

ネック上部の木製キャップ取り付け部周辺は、吊り下げ仕様に耐えられる設計にはなっておりません。ディスプレー時の重量によって破損する恐れがありますので、吊り下げでのご使用は絶対に避けてください。

本製品のスタンド(脚部)はスチールパイプ製となっており、ダミーの重量と比較して軽めの設計となっております。そのため全体の重心が上方にあり、ディスプレー時の着せ付けによってはさらに重心が高くなります。転倒の危険が高いので、通常スタンドのままディスプレーとしてご使用することは絶対に避けてください。

ご不明の点がございましたら、どうぞご遠慮なくお問い合わせください。